タイルを焼成する工程です。
お正月・ゴールデンウィーク・お盆といった、大型連休以外、焼成作業を止めない、24時間連続焼成です。
タイルの吸水率と色合いを決定づける工程です。
台車から、“さや”を降ろす工程です 台車積み工程と、反対の作業を行います。 “さや”が降ろされた台車(≒空台車)は、台車積み工程に運ばれ、再び“さや”が積まれ、焼成工程に進みます。
焼き台(さや)から、タイルを取り出し、外観欠点等、タイルの一次選別を行う工程です。 “さや”から取り出したタイルを平ベルトに並べて載せ、選別担当者が目視で、外観欠点等を取り除いています
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![]() このように、タイルを張りたい場所に適しているタイルかどうかを区分けする為に、タイルの吸水率を測定しています。 タイルのJIS(JIS A 5209)には、タイルの種類(タイルの区分け方)として、「吸水率による区分」があります。 |
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![]() 一つの色合い毎、生産していますから、一つの色合い毎、色合いを確認します。 色合いを厳しくタイルの色合いを確認する為、タイル同士をくっ付けて、「目地なし」という状態で、タイルの色合いを確認しています。 |
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トンネルキルン(トンネル窯)で焼成したタイルには、焼き物の良さである、“独特の色幅”が生まれます。この“独特の色幅”が、かたよって、壁に「色ムラ」が生じない為に、タイルを一つの色合い毎、全体的に混ぜ合わせる(シャッフルする)工程です。 トランプのシャッフルに似ている作業です。 |
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