杉江製陶会社タイルができるまで

原料加工

原料加工

原料ストック

タイルの原料を分類すると、可塑性(かそせい)原料・非可塑性原料・媒熔原料(ガラス生成原料)のような主要原料と、その他の補助原料とに分けられます。
可塑性原料とは、成形に際して、成形体に強度を与えるもので、粘土質原料が主なものです。
非可塑性原料とは、高温度で焼成中に、タイルが変形したり、破損したりしないように配合されたもので、陶石、蝋石、珪石、石灰などがあります。
媒熔(ばいよう)原料とは、焼成時にガラス状を生成するもので、長石がこれにあたります。

微粉砕(ボールミル)

原石を粗く砕いた後に、ボールミル内で、水・玉石とともに微粉砕して、泥漿(でいしょう)をつくります。
玉石(たまいし)は、粉砕を助ける為に、ボールミル内に投入します。
泥漿(でいしょう)とは、ドロドロとした泥水のこと。型などに流し込んで水分を取り除けば、思い通りに形成することができます。

製粉(スプレードライヤー)

泥漿を熱風の中へ、高速に噴きつけて、水玉となった状態の泥漿から、水分を蒸発させ、球形・空洞状となった、粉末のはい土をつくります。
粉末のはい土は、粒径のばらつきが少ないこと、流動性が良いことが利点です。